あらすじ800字の壁

12万字程度の小説新人賞で提出を求められるあらすじは、800字であることが多い。
ここでいう"あらすじ"は、映画やドラマの紹介のような冒頭をまとめた煽り文句ではなく、
冒頭からラストまでネタバレつきで要約したものを指す。

私はこの800字に要約する作業がとても苦手で、苦労しなかった記憶がない。

今日書いていて何故苦労するのかない頭で考えてみた結果、以下のようなごく当たり前の原因が思い当たった。

①そもそも規定枚数で書く内容ではない
本文がすでに要約されている。でも書けたのだから仕方がない。

②設定が多い
必然的に説明に文字数が割かれる。
特に階層構造になっている設定（例：Aという物質を作り出すのに必要なBを生み出すC）ばかりだと物語の要約どころではない。

③キャラの関係性が単純じゃない
「主人公」と「敵」以外の立場がある。
目的の異なる敵が１種類増えるだけでもかなり違うと思う。

■対策

主要キャラや固有名詞は一文字にする

・諦めて別の賞に投稿する
無難。本文の省いたところも書ける。

■ぼやき

・場面を減らしたり、構造を単純化するのは無理
物語の根本から変えなければいけなくなる場合が多い。ネジ１本抜いたら機械が全壊するみたいな。
せいぜい回想シーンを回想にせず要約させるぐらい。

コンタクトレンズ購入

【Abstract：コンタクト装着】

・目に異物感が来るのはつけるときだけ。問題なければ、つけている間はさほど気にならない。

・外すときに変なところを触らなければ、痛みはない

・つけてから視界が安定するまでに時間が掛かる（乱視）

・外すときのほうが難しい

・着脱どちらとも、「使う指を乾かす」「目を大きく開ける」を意識すればすんなりいける。外すときはレンズのなるべく端のほうを摘まむと外しやすい。

・おかねかかる（使い捨て）：眼科の診察費1000円ちょっと。コンタクトレンズ本体と道具は毎日使用で年間10万弱ぐらいの計算（なんかぼったくられてる？）

【動機】
白髪を抜くとき、メガネの脇っちょが邪魔だ。
髪がよく乾かないうちにメガネをかけると、メガネの脇っちょに当たる部分に癖が残る。
ラーメンを食いながら作業ができない。
マスクとメガネを両方装着すると、こめかみの部分が煩雑になる。
何故かメガネがよく汚れるようになった。

【購入まで】
おそらく場所によって異なる。処方を考えている場所のレビューとかを見たほうがいい。
①近くのコンタクト店で登録やらなんやかんやして、もらったファイルを眼科に持っていく

②眼科で視力検査と軽い目の検査
・視力検査は気球見る奴と、メガネ買う人にはおなじみの赤緑のアレと学校の視力検査で見かけるアレ
・目の検査は光当てられて眩し～ってなるやつ

③着脱
・最初に医者につけられる。次に自分で着脱する。コツとか教えてくれる。

④処方箋・購入
在庫があれば即日購入。

【Q＆A】
・怖くね？→普段から目ん玉触り慣れておくといいかも（衛生的な問題は調べて）。目にゴミが入ったときに自分で目ん玉ひん剥いて取ってしまうタイプなので、恐怖感はなかった

・痛くない？→黒目いじったりしなければ。目薬が苦手な場合は、つける瞬間は少しアレかもしれない（自分がそう）。装着時に一瞬だけ我慢すればよい。ただし、なかなかつかないとつらい。

・落ちない？→今のところは（ソフトレンズ）。

・着脱は大変？→慣れてないからまだ時間が掛かる。上手くできる時は一瞬で終わるが、時間が掛かると面倒。冒頭にも書いたが、「指をよく乾かす」「目を意識して開く（外すときも）」「外すときはレンズの外側のほうを摘まむ」ことを意識すると成功することが多いように思う。