2025/08/03

基本情報技術者試験




■受けた動機
会社の社員目標として。
何を設定したらいいかわからなかったので、わかりやすい資格取得にした。


■勉強期間
・2月~8月頭
・朝や通勤時間
・帰宅後(時間があれば)
・休日


■勉強方法
・基本情報対策の動画
・テキスト
・公式のサンプル問題 ※科目B


■試験の感想
・持ち込んだ機器を勝手にPCに接続したり(これは理解できる)、PCの電源を落としたら退室させられるらしい。PCの電源を落とすってどういう奴がやるんだよ?
・暑い
・おなかいたい
・落ちたかも
・暑い
・早く終わんねえかな……



■反省
・基本情報じゃなくてCCNAとかネットワーク(機器)系の資格にすればよかった
 マネジメント、ストラテジ分野が本当に頭に入ってこなくて、これらを勉強しているときにガチで思った。資格試験にモチベは大事。
・勉強方法を間違えた
 試験1週間前に思ったことだが、過去問演習とか基本情報対策動画とか見てもまったく頭に入らない。今から勉強し直せるなら公式のシラバスを見てわからないところを調べる方法を取りたい。
シラバスはこのページ中にあります
 試験用の勉強、つまらなすぎる。もっと知的好奇心を刺激されないとダメだ。勉強にタイパを求めると、結果的にじっくり学習した時より時間を費やすことになるというアレ。自分は一生タイパ重視の勉強というものができないと思う。
・合格できたのは運がよかったからだと思う
 得意分野がたくさん出たとかではないが、勘で選んだ問題が多分結構当たったんじゃないだろうか? わからないが。
・通勤中の勉強は不可能と考えるべきだった
 行きは満員電車に当たるとスマホなんか触れない。
 電車酔い等、体調不良でままならないときも。一度アプリ問題を解いている途中で軽い迷走神経反射の症状が現れて立っていられなくなったときがあった。
 帰りは疲れていて不可能。満員電車のときもあるし、朝よりも体調不良になりやすい。


■その他
・試験形態が変わってから2年ぐらい? 経過したが、最近基本情報の難易度が上がってきているらしい。Iパスも同様らしい。以前は「サルでも受かる」と言われていたが、IT齧っている人でもノー勉合格は厳しくなってきているとか。
・問題が何を言っているかわからない。文章を読むのに目が滑る。多分疲れている。 
 科目Bで難儀したのもこのせい。仕事でbatとか作っていると基本的なif文for文関数ぐらいはわかるし、配列も難しい概念ではないから解読自体は可能なのだが、如何せん問題文がわからん。後、集中力が足りない。途中で頭とメモ用紙がごちゃごちゃしてくる。多分疲れている。
・試験前の1週間ぐらいずっと腹を下しており、当日も腹を下していた。そして頭は回らない。体調は万全な状態で臨むべし。

2025/06/30

iPhoneが登場した頃の話

 Twitterで「スマホを見ながら勉強していたら怒られた(意訳)」のような投稿を見かけて、なんとなく思い出したので。

当時、ニンテンドーDSが発売された頃からタッチペンで操作する端末が発生し始めた。
それがノートPCに派生し、Windows 8がタッチパネル対応になる……という流れを辿った記憶がある(あまり詳しくないため間違っていたらごめんなさい)。

同じ頃、ポータブル音楽プレイヤーが出始めた。
ソニーのウォークマンとAppleのiPodが個人的に二大巨頭だったように思える。

……ここから私の主観と経験話が多くなる。

ポータブル音楽プレイヤーが普及し始めてから、どこでも音楽が聴けるようになった。今では一般的な、イヤホンをつけて歩く野生の人も出現し始めたのはこの頃だった。
吹奏楽部だったこともあり、家族共用のPC以外でも気軽に音楽を聴きたいと思うようになっていた私は、誕生日プレゼントか何かでiPodをもらった。
ウォークマンじゃなかった理由は、父がiPodを持っていたからだ。

地元が田舎だったこともあるかもしれないが、この時代は、少なくとも周囲では高校入学時に携帯電話を持ち始めるのが普通だった。
ちょうどこの頃、ケータイはガラケーからスマホへの過渡期だった。
父はすでにiPodからiPhoneに乗り換えていて(こういう表現も今では???になるだろう)、ガラケーにするかiPhone(スマホ)にするかを訊かれたのだが、選ばれたのはガラケーだった。保守的だった私は、画面を素手で操作するというのがどうも抵抗があった。

高校入学時点では、スマホ持ちよりもガラケー持ちのほうが多かった。ただ、買い替えなどで徐々にスマホ持ちの割合が増えていき、5:5に近づいていったように思える。

私がスマホに乗り換えたのは高校卒業時だった。
連絡手段もまた転換期が訪れていて、メールからLINEに移り変わろうとしていたからだ。
電話+インターネットのガラケーでは、確かLINEが使えなかった。
連絡手段は個人の勝手ではどうにもならないので、まぁ合わせるしかない。
(そういえば、ソフトよりアプリという単語のほうが常用されるようになったのもこの頃からか……)

というのが、ガジェットに詳しくない一般人から見たiPhoneが登場する頃の変遷だ。

2025/06/03

水と悪心

昨日、体調不良で仕事を休んだ。

今朝熱が下がり、倦怠感も消えていたので空元気で出社したのだが、電車に乗っている最中に腹部の不快感がぶり返し出社したことを少し後悔した。

始業後は、腹の不調をごまかすためにひたすら水を飲んだ。
しかし、飲めば飲むほど気持ち悪くなる。もしかして、電解質が必要なのだろうかと思い、スポドリを調達に行ったのだが、自販機になかった。渋々ビタミンが缶詰されているみたいなドリンクを買った。甘い。気持ち悪い。

午後には、胃の不快感は和らいでいた。

最近、天気が悪い。あいまって、体調を崩す人が増えている気がする。
自分はその辺りあまりよくわからないのだが、湿気や気圧の変化で調子を崩す人が少なくないとは聞く。必然的に外に出られなくなり、ただでさえ少ない運動時間も減る。

これからの時期はどうしても避けられない。避けられたら、その後が地獄だ。

ありふれながら、付き合い方が難しい。
その扱いに苦心するも、実は健康という手綱を握られているのではないか?

訝し気に思いながら、蛇口を捻る。


2025/05/25

酔ってるときの雑記(1)

ご存じの通り、酔っている状態と言うのは動物の本性が解放される瞬間である。
興味のある人間の酔っているときの文章というのは存外気になるものだが、たかが一般人の酔った文章に興味を持つ者などいないだろう。せいぜい、AIに食わせたい人間ぐらいか。
ともあれ、AIに食わせられても全然気にならない、というかAIの行き着く先に興味があるので、むしろウェルカムに思っているぐらいなので、書き留めておきたい。
需要がないなら、どうせネットの海に埋もれるだけなので。

最近思うのは、人間は自分を正当化したい気持ちが強いということだろうか。
SNSを見ていて思うのが(ソースが偏っていてすまない)、人間は負の共感が強いということだろうか。誰か・何かが憎く、それを責めたい。そういう話題は盛り上がりやすい。
SNS的にはバズりやすいように思う。
共通の敵を作るのが一致団結に繋がると言う話は前々からよく聞く話だ。戦争の国民感情を統一させるためにも用いられた戦術とも聞く。

この気持ち悪さは何なのだろう。
自覚があるならまだいい。
それが必要以上に暴走するのが気持ち悪い。これもまた主観なのだが。

内側にいる者にとっては真摯な願いであり、戦いなのだろうが、蚊帳の外からみるとそれは異常者以外の何物でもない。だから冷めた目で見ることしかできないし、愚か者以外の姿で映ることはない。

バズるものが目につきやすい世の中になったことで、そういうものばかりが目につくようになった。
だんだん疲れてくる。人間の、醜い部分だけが強調された戦いを嫌でも目の当たりにされることで、ますます世の中に嫌気が差していく。
でも、たいていの人間は何か不満を持っていて、大多数が共通に持つ不満というのは確実に存在している。そこに自分が含まれていないから、蚊帳の外から気持ち悪いと吠えることができている。ただそれだけの話なのだろう。

それでも、人間という生き物に嫌気が差してくる。

この社会で生きる意味とは何なのだろう?
否、意味は不要だ。ただ、楽しければいいのだ。でも楽しくないのだ。不快なのだ。

この社会で人としての楽しみを享受するためには、メジャーな不満に共感する必要があるのだろうか?

2024/10/21

その正体はハチか、それとも空飛ぶエビか?

しばしばネット上で、昆虫界の天使は誰かという議論が行われているようだ。

その中で名前の挙がる生き物に、オオスカシバという輩がいる。

オオスカシバ/Wikipedia

羽が透明であることや、目立つ尻部とその飛行姿から、何も知らなければハチと思われることも珍しくない。

あるいは、けつの扇形の部分がエビのものと似ていることから「空飛ぶエビ(のような虫)」と例えられているのもよく見かける。

他にはハチドリに例えられることもある。ホバリングしながら長い口で花の蜜を吸う小さな生き物。確かに共通している。

知らなければ蛾の仲間であるとは普通思い至れないと思う。



一部の人間の間で人気のオオスカシバだが、似たような特徴を持つ者にホシホウジャクがいる。


知人がこいつを見たいというので、見れる場所に連行した。

ホシホウジャク。
スカシバと違い、羽が透明でない。
体型は似ているがダーク寄りの色調で、やや小柄。
スカシバが天使ならこちらは堕天使か。

横の姿(色調編集あり)。
よく見るとクソ長い口吻が花の蜜にブッ刺さっているのがわかる。

ちょうど飛来するクマバチと同じサイズ感で、遠目に見ると似たような色をしているため、ハチと見間違えやすい。知人もそうだった。

何ちゃらセンサーに反応し、写真を撮ろうとすると逃げる。


ホウジャクを見ている途中、一度だけオオスカシバが乱入してきたが、一瞬で逃げられてしまった。
目の前でオオスカシバを見たのは、「緑色のエビみたいな生き物」の正体を知ってから初めてだったので興奮した。
色合い・サイズがホシホウジャクと全然違う。


【その他、見かけたもの】
セイヨウミツバチと思われるミツバチのプリケツ。
かわいい。

紫色の葉の上にいたバッタ(ショウリョウ?)。
手で掬うようにして捕えようとしたら、何故か自分から登ってきた。かわいいね。
何故こんな警戒心のない個体が生き延びれたのだろうか。



2024/10/18

キャラメルおいしい

近所のスーパーで売っていた塩キャラメルがおいしい。


キャラメルといえば、修学旅行でお土産に買った花畑牧場のキャラメルを思い出す。

舐めているだけで溶ける劇物だ(今日食ったのは森永のものだが)。食べたときは衝撃だった。知能もキャラメル同様に溶け、「おいしかった」以外の感想が出てこない。


ちなみに、修学旅行先は東京だ。

東京だ。北海道ではない。


クラス別日程で原宿に行くことになっていたのだが、ファッションは興味ない、クレープも苦手(あの皮がなんとも)、当時は確かニコニコ本社もあったかもしれないが存在自体あまり知らなかった健全な無知なクソガキの自分は、同じような友人と適当に歩き回り、なんとなく目についた花畑牧場の出張店舗に足を踏み入れ、なんとなくキャラメルを買ったのだった。

他にダイソーに立ち寄ったのは覚えている。原宿とは?


もうひとつ、キャラメルで思い出すことは、もっとガキの頃噛んでいたら乳歯が抜けたことか。残念ながら、どの歯が抜けたかまでは記憶にない。